里親になるには

私達は様々な事情により飼い主をなくしてしまった子達が再び途方にくれることがないように里親になっていただく方にはいくつかの条件を付けさせていただいています。

ふがふがれすきゅークラブ譲渡規約

ふがれすの里親該当条件は以下の通りです。

  1. 犬の本能、習性等を理解した上で他人への危害を加えたり迷惑をかけないよう、飼い主の責任を充分に自覚し、家族として終生共に暮らせる、又はその確信が有ること。
  2. 家族全員の了解(協力)を得ていること。
  3. 一戸建て、もしくはペット飼育可能と認められた共同住宅にすんでいること。
  4. 狂犬病、混合ワクチン、フィラリア予防を始め、適切な治療を受けさせることができること。
  5. 避妊、去勢手術費用(♂1万円、♀1万5千円程度)と、混合ワクチン費用(8千円程度)を負担していただけること。
    メス犬で避妊手術済みの確認が判断しかねる場合は、引き取り後、シーズンがきてしまった場合、シーズン終了後に必ず避妊手術をし、獣医師の証明を提出することを確約の上、ワクチン費用のみを負担していただきます。
  6. 当クラブからの近況問い合わせには、可能な限り答えてもらえること。
  7. 不幸にも、「諸般の事情の変化で、手放なさなければならなくなった場合」もしくは「いなくなった場合」は、すぐに当クラブに連絡をいただけること。
  8. お住まいの自治体に「飼い犬の登録」をしていただけること。
  9. 面会と引渡しは別設定とし、原則として面会は直接本人が一時預かり宅に会いに来てもらい、引渡しは生活環境確認のために、こちらから自宅に保護犬を同伴の上、出向くことを了解いただけること。
  10. 当クラブの趣旨を理解し、今後ともに、クラブの活動に協力がいただけること。
  11. 最後に引き取り後、万が一、本当の飼い主さんが現れた場合には、前向きに善処していただけること。(此れは決して、「返すという意味」ではありません・・・)

以上ご理解いただいた上で誓約書をいただける方。


里親になるまでの大まかな流れ

[お問い合わせ]ページからの送信後、メールのやりとり

一時預かり宅への訪問スケジュール打ち合わせ

面会者が一時預かり宅まで行き、保護犬と面会
※1, 面会者宅に先住犬がいる場合は可能な限り一緒に連れてきて下さい。
※2, この時点で里親決定ではありません。
お家に帰ってご家族でよく考えて頂き、その後のお返事を頂きます。

里親になる事が決まった場合、里親さんと一時預かりさんの引き取りスケジュールを調整

一時預かりさんが里親さんのお家までお届け(住居確認・その他説明)

譲渡関連書類に署名のうえ手渡しまたは郵送


上記は一般的な例です。各自の都合などを考慮しつつ臨機応変に対応します。


パグおよび短吻種犬の里親になって頂く方へのお願いと注意事項

〔パグ犬とは?〕
里親になっていただくパグ犬という犬種は愛玩犬です。飼い主に愛されることを喜びとし、飼い主が喜んでくれること、飼い主が自分と一緒にいることで幸せを感じてくれることを、じぶんの仕事だと思っている犬種です。

  1. 暑さに特に弱い
    パグ(短頭犬種)は、暑さ寒さにはとても弱い犬種です。特に暑さは命に関わる場合がありますので、気温が25℃を越した時点から室温は勿論のことですが、日中にお散歩、車内での温度管理に気を付けてください。熱中症、熱射病には特にご注意ください。死に至る事も少なくありません。
  2. 肌トラブル
    パグは肌のトラブルが多い犬種でもあります。お鼻の上のシワは散歩の後、食事の後はウェットテッシュ等で拭いてあげてください。また、垂れ耳ですので耳の掃除もかかさないでください。
  3. 太りやすい—体重管理は慎重に
    パグは太りやすい犬種です。食事の管理にはできるだけ気を付けてあげてください。
    パグの体重の目安は:個体差(骨格)もありますが
    おす:7~9キロ台  めす:6~8キロ台がおよその理想体重です。
    くれぐれも人間用の食事は与えないよう、注意してください。
    (蛇足ですが)絶対に与えてはならない食品もいくつかあります。
    例:玉ねぎ、にんにく等(香りの強い野菜類)、貝類、甲殻
      ・・・・・体調を崩したり、アレルギー反応が出る恐れがあります。
  4. 抜け毛多め
    パグ種は短毛種です。脱毛が少ないと勘違いされることがありますが、大きな間違いです。特に春から夏の季節には、冬毛の抜け毛が大変です。毎日のブラッシングで、良好なコミュニケーションをとって下さい。
  5. 散歩は必ず
    犬は一般的にとても散歩好きです。体重の管理、爪の管理、下肢・全身の筋肉や骨を健やかに保つ全身運動としても必要なことです。最低でも、1回/1日は散歩をさせてあげて下さい。
    但し夏の時期には、1にも書いたとおり、非常に暑さに弱い犬種のため、日中の散歩は大変危険です。早朝か、日没後に行いましょう。また舗装路の路面温度には十分ご注意ください。
  6. ワンコは留守番が苦手です
    犬の先祖は群れで生活し、猫は単独で行動していたこともあり、ワンコは概して留守番が苦手です。特に愛玩犬種はその性質から飼い主に依存しやすく、飼い主の不在にストレスを感じ問題行動や病気を起こすことが多くあります。せっかく迎えても、ひとりでお留守番ばかりになってしまような方は、今一度「犬を迎え入れるべきなのか」を冷静・客観的にご検討ください。
  7. 目の怪我に用心
    短吻犬種は鼻先が大変短いため、目を傷つけやすい犬種です。藪の小枝、猫、他犬とのケンカは避け、日ごろからよく観察し、おかしいと思ったら、1分でも早く獣医さんに相談してください。(眼球潰瘍などの場合はあっという間に失明してしまいます)
  8. 相談
    その他のご相談、疑問に思われたことがありましたらかかりつけの獣医さんに相談するのはもちろんですが、当クラブの代表、もしくは一時預かりさんにも気軽に問い合わせてみましょう。
  9. パグ以外の短吻種
    上記項目(体重の項を除く)は、フレンチブルドッグ、ボストンテリアなども同様です。狆など毛あしが長く、アンダーコートの無い犬種はブラッシング方法や道具が異なります。詳しくはそれぞれの犬種に関する書籍を参考にしたり、専門家に相談またはメンバー登録してふがれすSNSなどで質問してみましょう。