ふがれす卒業犬情報詳細

2016年5月2日にうちの子になりました＼(^o^)／
夏生まれの子。でもとても弱々しく、たくましく育ってほしいという願いを込めて、夏に強い花「かんな」と名付けました。
来た当初、お腹には水が溜まり、骨と皮だけの脚でたぷたぷのお腹を支えていて、見ているのがとても辛かったです。
かかりつけ医でレントゲン、エコー、血液検査などをした結果、たんぱく漏出性腸症と診断され、ステロイド治療が始まりました。幸い、たんぱく漏出性腸症を克服し、腹水も無くなったのですが、ステロイドのせいで緑内障を発症。数日のうちにみるみる悪化して、感染症のため一時は死を覚悟しましたが、眼科専門獣医師の素早い決断のおかげで、患部の眼球を摘出、間一髪のところでかんなの命は救われました。
今のかんなは元気いっぱい。食べることが大好きで、体重も増え、女性らしいふくよかな体型になりました。
かんなが「生まれて来てよかった！」と思ってくれるように、幸せな思い出をたくさん作っていきたいと思っています。
今までかんなを温かく見守ってくださった皆様、どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

「かんな」ちゃんのご報告、ありがとうございます。
保護当時より、預りメンバーさん含めかんなちゃんには試行錯誤をしながら、一喜一憂しながら時を過ごしていた日々を思い出します。様々な状況を丸ごと理解して引き受けてくださったご家族であってもその後の対応、本当に大変だったと思います。
又、病気を突き止めてくださり、適切な対応をしていただき本当にありがとうございました。眼球摘出の手術にも耐え、きっとご家族と巡り会えたことで、どれだけかんなちゃんが「生きる！」という希望。誰かのために生きる！ということに幸せをかんじているのではないでしょうか・・・・
かんなちゃんにそんな思いを教えてくださったご家族に感謝いたします。本当にありがとうございます。
かんなちゃん、本当の家族ができて良かったネ。